その他の機能
ここでは、これまでに紹介しきれなかった便利な機能や設定タブの項目について簡単に紹介します。
文字数カウント
SheepWeave パネルの Info タブやステータスエリアでは、プロジェクト全体の翻訳進捗を一覧確認できます。
- カウント項目: 総セグメント数、確定(Confirmed)済みセグメント数、原文・訳文の文字数(Character Count)および単語数(Word Count)。
- 進捗の把握: 原稿のボリューム把握や、作業の達成率チェックに役立ちます。
出力・バックアップ
プロジェクトの安全性やデータの可搬性を高めるための各種エクスポート機能です。
- 自動バックアップ:
project.jsonなどの主要な作業データは変更時に自動保存され、完了時には05_COMPLETEDやArchiveへ安全にバックアップされます。 - データ抽出: 管理画面(Shuttle メニュー)から、現在のプロジェクトデータを JSON や CSV 形式で外部にエクスポート・バックアップできます。
Shuttle ツール
Shuttle ツールは、翻訳データを柔軟に加工・分割するためのデータユーティリティ群です。
- 主な機能:
- ファイル別分割(Split by File): 複数ファイルを含むプロジェクトをファイル単位に分割出力
- 長さに応じた分割(Split by Length / Chunk JSONL): 指定したトークン数や文字数制限に合わせて JSONL データを自動チャンク分割
- ※ 現在は主に開発・内部実験用の高度な機能として実装されており、将来的な外部連携や大規模データのバッチ処理に活用されます。
Auto Replacement (自動補完フレーズ設定)
SheepWeave パネルの Settings タブにある Auto-Completion 項目では、エディタ上で使用する自動補完フレーズ(phrase.jsonl)を直感的に管理できます。
- フレーズの追加・削除:
+ Add Phraseボタンで新しいペアを追加し、呼び出し用の略語(input)と展開後のテキスト(phrase)を設定できます。 - キーボード補完: 設定したフレーズは、翻訳エディタ(
Target.shwvt)上でCtrl + Spaceを押すことでいつでも瞬時に呼び出し・挿入が可能です。